美醜の話

※今日はブログ練習のため、連投しまくってます。

今回は容姿のことについて書こうかと思います。

私、いたって普通の容姿なのだけど、本当は誰もが羨む老若男女問わず美人だといわれる自分でありたかった。

街を歩けば振り返られ、「あの人美人だったね～」とか言われたかった。

だから誰かが美人といわれることが本当に嫌なの。

周りの美人な人を肯定しているキャラを通しているだけで、自分より優れているのが本当は許せない。笑

誰にも言えないけど、こんなこと考えている女の子、実は多いんじゃないかなぁ。

人生って基本競争だなぁ～って常々思うの。

男性は経済力・女性は容姿の美しさ　これは暗黙で競争している気がする。

今までマウントとってくる人とか周りにいなかったし容姿で貶されることはなかったんだけど、カーストなるものがあったんだよね。

これに振り回される人生を歩んできたから、常に人にあって自分にないものしか考えられなくなっちゃたんだな。

この逆を考えた人ってあんまりいないんじゃないかなぁ。

他人になくて自分がもっているいいところ。

たとえば顔でいったら、目ぱっちりしているよねって褒められてきたけど、社会に出れば目がでかいひとなんていくらでもいる。

なんだったら私は目がぱっちりしてるけど二重ラインが好きじゃない、まん丸の目が好きじゃない。目の高さが気に入らない。とか褒められても粗がたくさん出てきて自分を下げてしまうんだよな。

自分の個性ってものを正しく理解して大人になれている人ってあんまりいないんじゃないかと思う。

顔に執着しすぎって職場の人から言われたことがあるんだけど、現代の若い子ってそういう環境に晒されやすくなっているんだと思う。

SNSとかの類で自己表現もたくさんできるし、昔ならゲーセン行かなきゃとれなかったプリクラもスマホ一台で綺麗にまるで自分じゃないみたいに撮れるようになった。

加工も無料でできるから、徐々に本当の自分の顔がマジ物のブスに脳内変換されてしまう。

さらにトドメは周囲が、「あいつの顔、加工だよ。ほんとの顔はブス」とか「加工しすぎ」とか言っちゃうわけだよ。

だって加工アプリってそういうもんじゃないの？って思うんだけど。

これはインスタグラマーあるあるの2chとかタヌキとか見てるとよく書かれている誹謗中傷なんだけど。

私はたとえ加工してもしててもその人って思うことにしているんだ。

「元のポテンシャルが高いからこんなに美人になれるんだ」

「元が素敵だからさらに綺麗になれる要素をもっている人なんだ」

って。

要は、みんな個々に綺麗になれる要素を持っているんだから、他人の容姿に茶々いれないことが大切だと思うのだよ。

美人とか普通とかブスとかそもそも人様を評価するのがおかしい気がするんだよね。

自分は可愛くない、きれいじゃないとか容姿をめちゃくちゃ気にしていると中途半端に謙遜？謙虚な態度を振りまきつつ、実は他人を下げたり自分より優れた容姿の人を勝手に持ち上げるか崇拝しないと自分を保てない。 

ミソは他人を下げる・他人を持ち上げて自分を下げるだから！！

こういう女性、割と多いんじゃないかなぁ。

私の会社にね他人の美醜のレベルをサラリと言う女の子がいたんだよね。

その話はまた次回にしようかな。